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Global Team Racing Regatta 2019 in COWES

イギリス、ワイト島、カウズ(COWES)にあるRoyal Yacht Squadron(以下RYS)で開催されたGlobal Team Racing Regatta 2019へ関東の強豪「月光」と合同でJSAFチームとして参戦して来ました!!!

飛行機、バス、フェリーを乗り継ぎ、ほぼ1日かけての移動です。

こういう遠征の時は、一軒家を借りる事がほとんど。
この時は、家族同然!
朝食もみんなで作り、みんなで食べます!朝からセーリングの話するわけです!

そしてリビング横のテラスからの景色は、セーラーには堪りません!
プライベートポンツーンまであります。

今日はレジストレーションとプラクティス、ブリーフィングの後オープニングレセプションへ

RYSの設立は1815年6月1日と歴史は古く、ヨットレースの最高峰と言われている
「アメリカスカップ」が一番最初に行われた場所。
そして弊社の名前にもなっている「FASTNET Race」のスタートする場所なのです。
建物の雰囲気には圧巻。歴史の重みを感じました。

そして今回の使用艇(J/70)が置いてあるShepards Wharf Marinaへ

しかし、強風の為プラクティスは午後へ延期。
レガッタ中は毎日爆風予報です・・・

プラクティスを終え、おめかしをしてオープニングレセプションへ!
まずはお家の前でパシャリ!!

こうして歩いているとセーラーだとわかるのか、すれ違う人が話しかけてきてくれます。
店の名前がヨットに関する名前だったりとか、ヨットの町!という雰囲気です。

そしてオープニングレセプション会場・・・RYS Pavilion
プレートやグラスにもRYSのロゴが入っています。

初日のレースを終え、RYSの館内ツアーがあるとの事で参加してきました。

もはや美術館でしたね。
大砲は今でもスタート信号として使用されています。

2日目もMAX30Knotオーバーのドン吹き。。。
下の写真、見る人が見れば吹いてるのがおわかりいただけるでしょう・・・
帰港途中にジブがヘッドボードごと千切れました・・・

そしてレース後に立ち寄ったお店には日本のビールが!!!ついつい頼んじゃう!

夜はRYSでGala Dinner!
またまたおめかしして・・・コース料理を頂きました。

レース最終日
相変わらずのドン吹きです!

陸上では大砲とともにレース終了のフラッグが掲げられた。
レースを運営してくれた、RYSコモドアの皆さま。

この3日間を通じて、セーリングというスポーツが世界ではメジャーな事を改めて痛感しました。
では、なぜ日本ではマイナーなのか?
もっともっと多くの方に知って頂けるような活動をしなければいけませんね。

一緒に戦った「月光」チーム、選抜して頂いたJSAF、RYSコモドアの皆さま
本当にありがとうございました!!!

下記、沢田のレポート
“RYS Global Team Racing Regatta”参戦記

一行はカウズを後にし、アイルランドへ向かいます!!!!!